2008年07月25日

<厚木税務署汚職>元徴収官ら起訴 「借金返済のため」供述

厚木税務署(神奈川県厚木市)の納税データ改ざんを巡る汚職事件で、横浜地検特別刑事部は22日、元同税務署上席国税徴収官、林英一(45)▽元国税庁職員、田上健一(60)両容疑者を加重収賄罪で、現金を渡した不動産賃貸業、八田幸一容疑者(38)を贈賄罪で起訴した。林被告は「借金返済と遊興のためだった」と動機を供述しているという。

 起訴状などによると、林被告は07年9〜10月、八田被告から4回にわたって現金計1000万円を受け取り、見返りに八田被告の納税データを改ざん。相続税の未納額約5000万円をゼロにするなどの不正行為をした。田上被告は現金授受に立ち会った。

 調べでは、林被告は消費者金融などに多額の借金があり、相続税の延納事務担当だった05年に知り合った八田被告に、データ改ざんを持ちかけたという。林被告は田上被告にも約100万円の借金があり、わいろのうち約150万円を渡していた。
ニックネーム 家計を豊かに at 13:26| 消費者金融で損をしない借り方